アロマの小瓶をそっと鼻に近づけて香りを嗅ぐと

自分の中の「好き!」というセンサーが働いて

自然に呼吸も深くなり

からだの力もゆるんできたり

 

反対にいつも好きなのに

「今日はあんまりだなあ」なんて感じることがあったりします。

 

その時の心や、体の状態で

心地よく感じる香りが変わるなんて不思議!

と思われるかもしれません。

 

でも、季節や体調によって

美味しく感じる食べ物が違うように

 

脳の中でも一番本能的な部分に

ダイレクトに響く香りは

 

嘘のない、その時の自分の状態を

教えてくれるのだと思います。

 

植物の香りは、

思考に偏りがちな現代の私たちに

「感じること」を思い出させてくれます。

 

自然の中で、

土や草の上を歩き、木や葉に触れ、

からだ全体で香りを吸い込んでみると

 

とってもいい匂いがして心地よくて・・・

 

よく見ると

色も形も大きさも違う、

色々な植物たちにも気づきます。

 

 

瓶に入ったエッセンシャルオイルも

そんな植物たちからのひとしずく。

 

植物の色や形、抽出部位、

対応するチャクラや陰陽五行、薬理作用・・・

 

いつも手に取るお気に入りの香りには

どんな特徴があるのでしょうか?

 

そして、その香りを使うことで

どんな変化があるでしょうか?

 

色々な特徴の中から

惹かれるキーワードも人それぞれです。

ゆっくりと香りを嗅ぎ

自分の内側の声に耳を澄ませてみたり

 

からだやこころに浮かんでくるものを

眺めてみる。

 

そんな時間を大切にする

アロマセラピーを行っています。

 

 

また、

セッションやレッスンで使用する

エッセンシャルオイルは、

スイスのファファラ社を中心に

作り手の想いが込められた

オーガニックのエッセンシャルオイルです。

 

香りの分子はとっても小さくて

からだの中に入っていきます。

 

だからこそ、安全に使用できる使い方を心がけたり

信頼できるメーカのものを使いたいなと考えています。

 

植物の香りを通して自分と向き合うアロマセラピー。

レッスンやセッションでぜひ体感してみてください。